セミナー, トピックス

第143回アフタヌーンセミナー (オンラインで開催)

2021 年 1 月 6 日 水曜日

■12月8日オンラインで第143回JFMAアフタヌーンセミナーを開催しました。
講師は東京大学名誉教授の山本良一氏にお願いしました。講演内容をご報告します。

 「気候非常事態宣言、世界の動向と日本」
日    時 : 2020年12月8日(火) 14:00-15:30
講   師 : 山本良一氏(東京大学名誉教授)

「気候危機に関する3つのアプローチ」の2「現実的楽観主義の説明をします。
「ハドソン川の奇跡」という映画をしっていますか。飛行機のエンジンの中に鳥が入り込み、
両エンジンがストップ。機長はもと空軍のパイロット。墜落まで5分。
管制塔は「空港へ戻れ」と指示しますが、どう考えても無理。
そこで機長は、真下のハドソン川へ着水することを選びます。無事着水しますが、
真冬の外気温はマイナス5度でした。すぐ救助してもらうように手配しなければ乗客は凍えてしまいます。
この状況が、「現実的楽観主義」で全員が「非常事態」と理解し、社会総力を挙げてこの状況を回避することです。
もう時間はなく、2020-2030年は現実的楽観主義アプローチで行くべき。

気候非常事態宣言を議決し、カーボンニュートラルプランを作成して社会の総力を挙げて取り組むことが大切。
つまり、集団が危機意識を共有し、団結力を高め総動員体制で危機を突破するということ。
昨年だけでも世界の異常気象は沢山起こっている。
(続きはJFMAニュース12月号で)


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