セミナー, トピックス

第131回JFMAアフタヌーンセミナー

2018 年 9 月 25 日 火曜日

第131回JFMAアフタヌーンセミナーが2018年9月11日法政大学新一口坂校舎で開催されました。
もりや産業の足立氏に「バラのボトを防ぐには?」のタイトルでご講演いただきました。

タイトル:「バラのボトを防ぐには?」
■ スピーカー:足立 好徳氏(もりや産業株式会社)
■ 開催日:2018年9月11日14:00~15:30
■ JFMAニュース掲載号:2018年9月20日号

 

■灰色かび(ボトリティス菌)について
■かび: 主な特徴と増殖の3条件
■かびの消化方法(栄養吸収)
■シミは全てボト(ボトリティス菌)なのか?
■花は自分で壊れている
植物が花を咲かすのは、子孫を残す為。花は昆虫などに受粉を助けてもらうための手段ですから、受粉が終わるとお役目終了。受粉が終われば、花弁の栄養をこれから育てる種子(=子孫)に移すために「細胞膜」を壊しにかかります。ところで、植物は骨もないのに立っていますよね。
なぜそんなことができるのかと言うと、植物 = 細胞 + 細胞膜+ 細胞壁で形成されていて、この細胞壁があるお蔭なのです。しかし、種子に栄養を移すためには、花弁の細胞壁を壊す必要があり、そのためにエチレンガスを生成しているのです。エチレンに敏感な花は大体花の首の部分に種子ができる種類です。球根植物は土の下に子孫ができますからエチレンの感受性は強くありません。果物も同様です。あるタイミングまでは緑色(葉と同じ色にして動物に食べられないように隠れている)、しかし種が完成したらエチレンを生成して、動物を呼ぶため実を熟させ、におい成分を放出します。
■花の色は、どうして鮮やかなのか
■切り花は必死
■総括: “花”を出す前・出す時に
1.水揚げと十分な栄養・抗菌剤
2.ストレスは最小限に(移動、重力=もともと立っているのに寝かされた状態)
3.ボトに隙を与えるな(表皮の劣化)


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