セミナー, トピックス

2020年新春セミナー「お客様にお花を買ってもらうには? 」

2020 年 1 月 28 日 火曜日

2020年1月14日(火)に開催したJFMA新春セミナーの様子をご報告します。講演のメインスピーカーは、早稲田大学理工学術院教授 渡邊克巳氏後半のパネルディスカッションでは、小川教授がコーディネーターとして、ゲストに株式会社博報堂 髙荷力氏と青山フラワーマーケット大草様をお招きし、「お花を買ってもらうには?」をテーマにお話いただきました。

開催挨拶:小川孔輔氏(JFMA会長)

2000年の5月18日にJFMAは創設されました。5年10年20年とある種の区切りになりますし、創設当初からのメンバーもいれば、途中から参加して下さった人もいますので、少し今までの活動を話します。

設立当初から「花の消費拡大を目指します」という目標を掲げていました。それは花の消費は1995から1997年をピークに下がってきているからです。ところがヨーロッパ・アメリカを見ると2000年以降も顕著に花の消費は伸びています。1995年頃に比べると約二倍の消費になってます。

JFMAとしてだんだん下がっている消費を何とかしようと立ち上がり、今、現在も色々取り組みをしています。活動は大きく分けて4つあります。

1.マーケティングリサーチと市場情報の提供

2.花業界のための人材育成と教育研修

3.花の販売技術と経営のコンサルティング

4. 鮮度保持など、花の規格や商品評価などの基準設定

(MPS、リレーフレッシュネス認証)

花の消費を伸ばすために、花業界に人材教育も必要ですから、こういったセミナーもそうですがビジネス講座、展示会なども取り組んでいます。

花の鮮度保持の取り組みも2000年に3年ほどしましたが時期尚早でした。その後2008年から農林水産省の支援もいただき「日持ち性向上」を取り組んでおります。 日持ちだけでは消費は拡大しないので2010年にワーキングメンバーを立ち上げフラワーバレンタインの活動をスタートしました。

また消費動向調査は2008年から毎年しており、「一年に花を購入したことがある人」は年々下降傾向にあります。

家にある花瓶の高さを聞いたところなんと25センチ以下の人が70%、12センチ以下は43%でした。家に花を飾ってもらおうと思うと花は短くてもいいという事ですね。実際販売されている花は60センチ以上のモノが多く欲しいものと販売している花の長さが違うという事がわかります。花の効用もよく知られておりますが業界として伝えきれていないのではないかと感じています。

■ 講演:人はどうしてスキになるのか    早稲田大学理工学術院   教授 渡邊 克巳氏 

■第一印象は何秒で決まるか

第一印象は何秒くらいで決まると思いますか?就職活動が始まると、学生を「第一印象を良くするためにはどうしたらいいですか」などと聞いてくることが増えてきます。いろいろな面接の本などでは「最初の1分が決めて」などとかいてあるものもありますが、実験心理学の実験で顔だけからの第一印象がどれくらい早く決まるかを調べると、第一印象は1/10秒で決まることが分かっています。

<続きはJFMAニュース1月号で>


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