セミナー報告
2006年9月 第43回モーニングセミナー「矢野 TEA の世界」
第43回モーニングセミナーは、「矢野 TEA の世界」~ テーブルで育てる小さな森 ~と題し、矢野TEA先生をお迎えしたところ、39名の参加者がありました。
矢野 TEA 氏
グラフィックデザイナーだった矢野TEA氏は、ドイツへ行き、ガーデンデザインに目覚めたと言う。イギリス、ドイツ、カナダと撮影の合間に各国の人たちが庭でどんな生活をしているのか飛び込みで見せてもらい、自分たちのために野菜を作る園芸の楽しみ方、夫婦の会話や家族のコミュニケーションと形ではなく生活スタイルを学んできました。 10年前からイギリスで活動を始め、庭を通してどんな生活提案ができるかを発表し続け、2004年、英国王立園芸協会チェルシーフラワーショーでベストシティガーデン賞を受賞しました。
矢野 TEA氏の現在の活動
現在の大きな活動の一つは、外で元気に遊べなくなった今の子供たちに何とか工夫して自然と接する機会を作ってあげたいとの想いからあちこちでワークショップを開催し、自然環境の大切さを伝え続けています。 河原に石を探しに行き、拾った1個の石がどう変身するか? 表から、裏から、いろんな角度から見るといろんな答えが見つかり、1個の石から600パターンもの答えが見つかると言う。 NHKおかあさんといっしょ「へんし~ん」コーナーでもおなじみ。
大豆を発芽させてもやしを作り、それを食べようかそのままもっと育てようか選択肢を与える。育て方に失敗して枯らしてしまったときどう感じるか?こどもたちの想像力を膨らませ、植物を育てることで、植物が我々といっしょで生きていることを教えている。 現在子供たちが触って安心な、土を探しており、本業のガーデンデザインの仕事も安全な庭を造るため、良い土ができるまではお休みとの事。 今後のご活躍を是非楽しみにしたい。

