2006年も終わろうとしています。1年の節目に今年を振り返ってみます。私は、JFMAにとって今年は大きく転換の年であったと思います。プロモーションプロジェクトのスタート、IFEXの拡大、MPS:花き産業総合認証プログラムの導入、事務局体制の一新といずれも今後の活動を左右するものでした。
今年は、原油高、輸入花きの増大、価格の低迷と花き業界にとって厳しい状況が続き、皆様大変ご苦労の多い年であったと思います。そうした厳しい中だからこそ花き業界として具体的に行動を起こしていかなくてはならないと思います。「価格が下がる」、「売れない」と下を向いてしまってはもう終わりです。JFMAは、生産者、流通、市場、卸、小売と花に係わる皆が集まっています。この花に係わる皆で少しでも多くのお客様に花を楽しんでもらうにはどうしたら良いかを総合的に、継続的に取組んでいこうと新たなプロジェクトをスタートさせました。目標は具体的に、「お花の個人消費世界一!」としています。新鮮で魅力のある花をお客様にお届けすることから、具体的に何をしていかなくてはならないか、またお客様にもっとお花を楽しんでもらうステージはどうしたら作れるのか。お花のあるライフスタイルを提案し続けなくてはならないと思います。
IFEX2006は、会場も広い幕張に移して盛況の内に終えることが出来ました。私は、IFEXを商談の場と言う位置付けに加えて、花き業界の情報発信の場、考える場としていこうと提唱しました。そうした意味で大きな一歩を踏み出したと捉えています。
今年は、日本でも漸くMPS:花き産業総合認証プログラムの導入が計れました。議論から実行の段階となり、来年4月には、最初に取組まれた生産者の方の花に「MPS参加」のマークと「MPSジャパン」のマークがついて店頭に出てくることになります。JFMAとMPSフローラルマーケティング株式会社は、このお花の環境負荷低減の取組みをお客様に訴えていくつもりです。MPSマークで、国際化を計ると共に日本産の高品質、産地、履歴が明確になることの差別性を訴えていくつもりです。
モーニングセミナーも大変充実してきました。会員相互の交流を目指したイブニングセミナーも活発でした。12月には70名近くの方が参集してくれました。
来年に向けては、各セミナーに加えて、①プロモーションプロジェクト、②IFEX2007プロジェクト、③MPS推進プロジェクト、④活性化プロジェクト、⑤海外情報プロジェクトの5つのプロジェクトでJFMAの活動を推進するべく検討しています。活性化プロジェクトはフットサル等のイベントなどでの会員交流や地方組織を活性化を模索します。海外情報プロジェクトは、欧米の成功事例研究やホットなニュース、日本花き輸出を検討していきます。
本年もJFMAへのご支援有難うございました。来年も宜しくお願い致します。 |