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コラム

小川先生のコラム

2008年 1月   「日本の花き業界の発展を目指して皆様と共に !」

小川先生のコラム

JFMAニュースの発行は25日ですから遅いご挨拶となりますが、明けましておめでとうございます。昨年は、輸入花きの増大、エネルギーコストの急騰、需要の低迷と日本の花き業界にとっては引続き厳しい年となりました。JFMAでは、厳しい中だからこそ花きの消費拡大に向けて各プロジェクト、IFEX、MPSと頑張ったつもりです。花き業界が元気になるには、消費者と直接接するお花屋さんに元気になってもらわなくてはなりませんから、セミナーなどお花屋さんにスポットを当てた年でもありました。念願の消費拡大のためのフリーペーパー「In Flower」の発行、花育「はなごと」の展開、海外情報収集など積極的に活動しました。今年も各プロジェクトをベースにより多くの皆様に参加してもらうことで活発に花き消費拡大に努めていきたいと思います。
 過日、普段あまり見ないテレビを見ていたら、「1月14日はバラの日」と番組宣伝のスポットが流れていました。新春セミナー、賀詞交換会で皆さんの話を聞いたら店頭から赤いバラが消える位バラが売れたそうです。メディアの力は大きいと改めて思い知らされます。昨年、3月8日「ミモザのささやき」と言うイベントを開催しました。国際婦人デーにイタリアで男性が女性にミモザの1輪を贈る風習を日本に定着できないかとやってみました。この3月8日を男性から女性に花を贈る「花贈りの日」にしていくべく今年も続けたいと思っています。
 IFEXは、昨年ガーデニング、エクステリア部門が一緒になってGARDEXも併催と言う形となりました。皆様のご協力で、アジアを核とした世界の展示会として認知されてきたと捉えています。昨年を見ますと、従来の「商談の場」に加えて、情報発信の場、表現の場としての位置付けも見えてきました。今年は早いもので節目の5周年となります。日本の花き業界が一つになって、このIFEX/GARDEXを商談の場として、表現の場として、業界発展に寄与していくものと確信しております。
 MPSは、昨年からスタートしたMPS-ABCの最初の参加者がいよいよ認証を受けることになります。また、年初には流通向けのMPS認証を市場、仲卸の数社が取得します。MPSは、環境負荷低減、品質管理、トレーサビリティに寄与する総合認証システムです。これで、生産から流通までの情報がMPSによってつながることになり、生産者の環境負荷低減やコストダウンに寄与するだけでなく、トレーサビリティ、品質管理の向上に大きな役割を担ってくれます。今年は、日本型MPSスタートの年と言えましょう。店頭がどう変わってくるか楽しみな年でもあります。
 本年も一人でも多くの方にJFMAの活動への参加を頂いて花き業界の発展を目指していきたいと思います。今年もShall we flower?で頑張りましょう。