海外情報

2009年6月 海外情報プロジェクト報告

2009 年 8 月 24 日 月曜日
  • ■使用文献:「生産者が協力し、赤字が続く蘭の鉢物の販売に対する対策を検討」「フランスでの母の日の価格の動向」(オランダ在住 山本清子さんより)
  • ■開催日:2009年6月24日
  • ■JFMAニュース掲載号:2009年7月10日号
  • ■概要:

今月の海外プロジェクトは、オランダ在住山本清子さんから頂いた最新のオランダニュースです。

「生産者が協力し、赤字が続く蘭の鉢物の販売に対する対策を検討」  2009年6月5日
現在、数十人にも及ぶ蘭生産者同士が集まり、窮地の現状を抜け出そうと協力を呼びかけている。彼らはプロモーション、市場情報や出荷数情報の収集により状況の回復を願っている。これはまだ具体的な形にはなっていないが、蘭生産者が6月4日にNaaldwijkで集会を開き、売上額の一部(2009年売上の0.1%、2010年売上の0.2%)をお互いに拠出しあうことを検討した。また育種業界も参加予定となっている。
「フランスでの母の日の価格の動向」  フローラホランドの報告より
切花の価格は、あまりさえなかった。それは、良いお天気や長期週末で人々が郊外へと外出してしまったからだ。バラの大輪は大量入荷し、平均値は5セントで20セント以上にはならなかった。特に初物の価格が抑えられたが、多くは価格構成が安定していた。菊は大輪・スプレーとも量が多く価格が抑えられた。芍薬は人気があり、市場では価格平均0.29ユーロで去年より良かった。大輪シンビジウムは0.45ユーロであった。アンスリウムは13%以上去年と同じ週と比較して多く、価格が抑えられた。その他は去年と比較して安定していた。フリージア、スプレー菊は量が大変少なかった。
鉢物の価格は、胡蝶蘭は量が50%以上増したため、値が抑えられた。バラの鉢物も38%量が増したため、去年より安値となった。カランコエは70%増量し平均値が去年より8セント高くなった。

以上

 


▲ページの先頭へ